きたり、みたり、かったり

自分探しの備忘録

断捨離

f:id:otsukarenko:20161001113141j:plain

このころは新生活に向け不要品を整理しております。根っからのオタクなもんで、おもちゃばこの様な部屋でくらしておりますが、実家もでることになりそうなので、時間のあるうちにすこしでも整頓しようと。自分の浪費や消費の問題点と向き合うことにもなり、こんごの人生のための勉強でもあります。
といっても、わたしは物欲のかたまりですから、処分できるのは「あきらかに要らないもの」と「あきらかに使わないもの」。それだけ減らすだけでもだいぶ片付いてきたんだから、いいじゃない。トヨタ的価値観によれば、置いとくだけでコストだっていうし。
ではでは、これまでに売却・廃棄したものから数点ご紹介させてくださいな。

まず、上の写真のプラモデル。セブンイレブンのくじで当てたアッガイ。作る気力がないから、さようなら。新品ですから、すてては気の毒。まんだらけへ持っていきました。600円引き取ってくれました。

f:id:otsukarenko:20161001114239p:plain

つづいて、NikonのスピードライトSB-700。これは不愉快だから目の前から消したかった系。ぼくの一眼はペンタックスですから、なぜNikonのライトがあるのか。そこには不愉快ないきさつが。
ぼくがまだ愚かな新入社員だったころ、収入を得るようになって、舞い上がり、上司に「なにか買うべきものありますか」って聞いてしまったんです。で、亡霊のような上司がストロボだっていうから、買ったんですけど、よくよく会社の棚みてたら、ストロボあったんですよ!
3万くらいはしたので、サンクコストの呪縛で捨てずにきたけど、都会にかえってこれたので、カメラ専門店に持ち込みました。「3000円くらいになればいいなぁ」とおもってたら、なんと12000円!おじさんありがと!生活費として大切につかいます。

長くなってしまったんで、あとは省略。上原正三の脚本集は1800円。怪傑ズバットの人形は定価をこえる1000円。ガルマ専用ザクⅡのプラモはほぼ定価の3600円で引き取ってもらいました。上戸彩ちゃんの写真は1部10円。ファンクラブの回報は1部30円で専門店に。あと椎名林檎の掲載されてる雑誌類は該当箇所を切り抜いて、サッカー雑誌もロシア東欧関係を切り抜いて、捨てました。重かった、紙だから。


まぁ、断捨離してもしても片付いた感はないですよ。ハムスターのごとき収集癖。でも、やってみるとすこし、すがすがかったです。たたかいはつづく。